神戸淡路鳴門自動車道を通って淡路島へ上陸した瞬間、視界に飛び込んでくるのが世界最大級のつり橋である明石海峡大橋だ。館内や敷地内の展望エリアからは、対岸の街並みと雄大な海が織りなす情景を最高の角度で鑑賞できる。特に夕暮れ時、橋のシルエットが茜色の空に浮かび上がる瞬間は息をのむ美しさだ。
また、周辺の建築美も見逃せない。世界的建築家である安藤忠雄氏が手掛けたことでも有名な隣接の複合文化施設「淡路夢舞台」と呼応するように、自然環境と建築が融合した立体的で美しい景観が形成されている。コンクリートの静寂な質感と緑豊かな植栽が織りなす空間美は、訪れる者の感性を心地よく刺激する。