タルトやゼリー、サラダのトッピングなどに使う際、房を包む薄皮(じょうのう膜)を完璧に取り除いて缶詰のように仕上げたい場面があります。手作業で1房ずつ剥くと果汁が漏れて身が崩れがちですが、簡単な下処理で解決します。
沸騰させたお湯に少量の重曹(食用タンパク質分解剤)を加え、薄皮付きの房を1〜2分ほど優しくくぐらせてから冷水に取ると、重曹のアルカリ成分が薄皮のペクチンを分解し、指で撫でるだけで膜が綺麗に溶け落ちます。包丁で果肉だけを切り出す「カルチェカット」と合わせて覚えておくと、家庭でのデザート作りがプロのクオリティに仕上がります。