テレビ台選びで最もありがちな失敗が「サイズ設定」のミスだ。近年のトレンドである50インチ以上の大型モニターや、薄型・超高画質が魅力の4K有機ELテレビを設置する場合、本体の幅だけで寸法を決めてしまうと全体のバランスが大きく崩れてしまう。
プロが推奨する黄金比率は「テレビの横幅に対して、テレビ台の幅が左右にそれぞれ10cm〜15cm以上の余白を持つこと」だ。例えば、横幅約120cmの55インチ有機ELテレビを置くなら、テレビ台の幅は最低でも150cm〜180cm確保するのが理想的とされる。さらに、画面の中心が座面から少し見下ろす位置(視線より5〜10度下)に来るよう、ソファや座椅子との高さ関係を緻密に計算することが、長時間の視聴でも疲れにくい空間づくりに繋がる。