インターネット上で「免許証の12桁の番号を見れば取得日がわかる」という情報を見かけることがあります。この噂の真偽について、免許証12桁の番号の意味を分解して検証します。
運転免許証の番号は、以下のような公的規則に基づいて構成されています。
- 第1〜2桁(公安委員会コード):最初に免許を取得した都道府県公安委員会を表す数字(例:東京都は「30」)。
- 第3〜4桁(年号コード):最初に免許を取得した年の「西暦の下2桁」(例:2019年取得なら「19」、2026年取得なら「25」)。
- 第5〜10桁(交付台帳番号):各公安委員会で管理されている固有の一連番号。
- 第11桁(チェックディジット):入力誤りなどを防ぐための検証用数字。
- 第12桁(再交付回数):免許証を紛失・破損等で再交付した回数(初回は「0」、1回紛失すると「1」)。
検証の結果、「取得した西暦年」については第3〜4桁を見ることで100%特定可能です。しかし、何月何日に取得したかという「月日」までは番号に含まれていません。履歴書の資格欄には通常「〇年〇月 取得」と月単位まで記載する必要があるため、番号を見るだけでは履歴書を完成させることができません。