長年にわたり米倉涼子の心を支えている人物として知られるのが、アルゼンチン人タンゴダンサーのゴンサロ・クエジョ氏だ。二人の出会いは、彼女が趣味であり熱中していたアルゼンチンタンゴのレッスンに遡る。指導者と生徒という関係から始まった絆は、やがて互いを深く尊重し合う特別なパートナーシップへと昇華していった。
一時は一部メディアで破局説が囁かれたこともあった。背景には、海外と日本を行き来する遠距離生活や、お互いの過密なスケジュールによるすれ違いが原因と見られていた。しかし、現地および関係者への取材を進めると、その噂は大きな誤解であったことが浮かび上がる。二人は頻繁に連絡を取り合い、来日時や滞在時には人目を避けた落ち着いた空間で豊かな時間を共有しているという。現在もその深い信頼関係は揺らいでおらず、形式的な「結婚」という形に囚われない、大人同士の自立した愛のスタイルを築いているのが実状だ。