没後6年、柄本明が今明かす「志村けんとの狂気」――伝説のコントが遺したもの

没後6年、柄本明が今明かす「志村けんとの狂気」――伝説のコントが遺したもの

没後6年、柄本明が今明かす「志村けんとの狂気」――伝説のコントが遺したものの基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

画面の中では常にふざけ合い、視聴者を笑わせ続けた志村だが、素顔は極めてシャイで、孤独を愛する男だった。柄本は、そんな志村の「影」の部分も間近で見てきた一人だ。

収録が終わると、二人はよく飲みに行ったという。しかし、そこでお笑い論を熱く戦わせるようなことはほとんどなかった。ただ静かに酒を酌み交わし、他愛のない話をする。志村にとって柄本は、テレビカメラの前で見せる「志村けん」という仮面を外し、一人の「志」に戻れる貴重な存在だったのかもしれない。天才であるがゆえの孤独を、柄本は静かに見守っていた。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。