【進撃の巨人】「全部俺に投資しろ」元ネタ解説!アニメ何話&名言の真意

【進撃の巨人】「全部俺に投資しろ」元ネタ解説!アニメ何話&名言の真意

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なぜエレンは、自らの命が懸かった裁判の場でここまで過激な言葉を放つに至ったのか。その背景には、壁内人類を牛耳る大人たちのエゴと恐怖がありました。

トロスト区の扉を大岩で塞ぎ、人類に初の勝利をもたらしたエレンでしたが、目覚めた彼を待っていたのは英雄としての賛辞ではなく、地下牢での拘束と特別兵站審問所(裁判所)での査問でした。審問所では、ダリス・ザックレー総統を裁判長とし、エレンの身柄を巡って激しい対立が勃発します。

  • 憲兵団&ウォール教:「危険な怪物は即刻解剖・処刑すべき」「壁の神聖さを脅かす存在は排除」と主張。自らの権益と安全を最優先にする。
  • 調査兵団(エルヴィン・スミス団長):「巨人化能力を利用してウォール・マリアを奪還すべき」と主張。壁外進軍の切り札としてエレンの受け入れを提案。

巨人を見たことも戦ったこともない憲兵団や貴族たちが、安全な場所から保身と憶測だけで自分を処分しようと言い争う姿に対し、エレンの怒りは頂点に達します。

「見たこともないのに何がそんなに怖いんですか?」「戦えないなら任せて戦わせてくださいよ!」と訴えかけ、最後に放たれたのが「いいから黙って 全部オレに投資しろ!!」という魂の叫びでした。自分の存在を危険視するなら、その力を壁外奪還のための戦力として使い倒せという、覚悟に満ちた逆提案だったのです。

林 結菜
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林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。