過激な糖質制限や過度な運動は、巨漢体型の人間にとって心臓や関節への負担が大きく危険を伴う。そのため、マツコが取り入れたダイエット方法は、極めて現実的かつ持続可能な「生活習慣の是正」が中心だった。
最大の変更点は、食事制限メニューにおける炭水化物と脂質のコントロールだ。かつて語っていた「1食で白米3合」「深夜の出前ピザと炭酸飲料の爆食」といった極端な食生活をきっぱりと改め、以下のようなルールを日常に組み込んだとされる。
主食の白米を玄米やもち麦を混ぜた少量サイズに抑え、食事のベースを野菜たっぷりの鍋料理や煮物、豆腐などの大豆製品へシフト。さらに、夜遅い時間の飲食を避け、収録前の空腹時にも消化に良い温かいスープや温野菜を選ぶなど、胃腸を休める工夫を徹底した。
激しい筋トレではなく、日常の姿勢維持や無理のない歩行、入浴による代謝促進を組み合わせることで、リバウンドを防ぎながら基礎代謝を維持するアプローチを貫いている。