広島市民球場時代から続く、地元ファンの熱狂的な応援。それがマツダスタジアムという現代的なボールパークに移転してからも、独自の観客席の熱量を生み出している。そして今、その熱気はスタジアム内にとどまらず、ネットの仮想空間へとダイレクトに繋がっている。
現地観戦中のファンがスマホから掲示板に状況を書き込み、それを見た自宅観戦のファンがテレビの前で声を上げる。スタジアムのスクリーンの映像と、ネット上のテキスト情報がリアルタイムで同期し、巨大な応援のうねりを作り出しているのだ。この一体感こそが、現代のカープファンの強みかもしれない。