猫のマダニ感染症は命に関わる?Sftsの致死率と室内飼いの盲点

猫のマダニ感染症は命に関わる?Sftsの致死率と室内飼いの盲点

猫のマダニ感染症は命に関わる?Sftsの致死率と室内飼いの盲点とはどんな影響があるのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。

マダニに咬まれた後、病原体が体内で増殖するまでには潜伏期間が存在します。猫がSFTSウイルスに感染した場合の潜伏期間はおよそ6日〜14日間、ヘモプラズマ感染症では1週間〜4週間程度とされています。

初期段階で見られる異変は以下の通りです。わずかな体調変化を見落とさない観察眼が求められます。

【主な初期症状・警戒サイン】
・40℃前後の急激な発熱
・著しい元気消失、うずくまって動かない
・急激な食欲廃絶(一切のごはんを受け付けない)
・消化器症状(激しい嘔吐や下痢、下血)
・可視粘膜(白目や歯茎)の黄疸や白っぽい貧血症状
・血液検査における白血球減少および血小板の激減

猫は体調不良を隠す習性があるため、飼い主が「少し元気がない」と気づいた時点ですでに病状が進行しているケースが少なくありません。外出歴がある猫や同居犬がいる環境でこれらの症状が現れた場合は、一刻を争う救急案件として動物病院を受診する必要があります。

渡辺 美咲
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渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。