実際の運用で最も多くのトラブルが発生したのが、マイナポイント公金受取口座 家族名義 子供に関するルール違反です。
公金受取口座は「本人名義の口座」に限るという厳格な原則があります。しかし、マイナポイント第2弾の申請ラッシュ時、まだ銀行口座を持っていない未成年の子どものマイナンバーに対し、親の口座をそのまま登録してしまうケースが相次ぎました。その結果、給付金の受取時に名義不一致で振込エラーが発生し、再登録の手続きに追われる事態が頻発したのです。
0歳の乳幼児であっても、公金受取口座を登録する場合は子ども自身の名義で口座を開設しなければなりません。ポイント欲しさに安易に家族口座を登録した世帯が、後からマイナポータルで修正を迫られた事例は、制度理解の不足からくる典型的なデメリットといえます。