立体クラフトの需要をさらに後押ししているのが、ハリウッドによる実写映画「ザ・マインクラフト・ムービー」の公開だ。劇中で描かれるブロック世界の立体感やリアルな質感が観客の創作意欲を刺激し、ハンドメイド・DIYの現場に空前の活気をもたらしている。
映画を観たあとに「自分の手であの世界観を作り上げたい」と考えるファンが手芸店へ押し寄せ、主要なカラービーズが店頭で売り切れとなる現象も報告されている。画面越しのデジタル体験が、物理的な手触りを伴うリアルな工作へと直接つながっている象徴的な動きと言えるだろう。