公立高校を第一志望とする受験生にとって、麻布大学附属高校は極めて利便性と信頼性の高い併願校となります。入試戦略を立てる上で不可欠な「推薦・併願基準」と「学費」の実態を整理します。
神奈川県および東京都の中学校を対象とした書類選考・併願優遇では、中学3年次(または中2・中3合算)の通知表における「5教科」または「9教科」の内申合計が基準となります。
- S特進コース:内申目安はおおむね5科「23〜24/25」前後、または9科「41〜42/45」以上。英検・数検・漢検準2級以上の資格加点措置が適用されるケースがあります。
- 特進コース:内申目安はおおむね5科「20〜21/25」前後、または9科「36〜38/45」以上。
- 進学コース:内申目安はおおむね5科「17〜18/25」前後、または9科「31〜33/45」以上。
※上記の内申基準は年度ごとの生徒募集要項や進路指導協議会によって微小な改定が行われるため、必ず最新年度の公式学校説明会資料をご確認ください。
初年度納入金と3年間の学費総額
私立高校選択において家計への影響は無視できません。初年度の学費構成は以下の通りです。
- 入学金:約250,000円
- 年間授業料:約450,000円〜480,000円
- 施設拡充費・諸会費・教材費等:約250,000円〜300,000円
- 初年度納入金合計:約950,000円〜1,050,000円前後
国の「高等学校等就学支援金制度」に加え、東京都の私立高校授業料実質無償化や神奈川県の学費補助金制度を適切に申請・活用することで、実質的な保護者負担額は大幅に軽減されます。