「コーヒーは避けているから大丈夫」と考えている人でも、日常的に他のカフェイン含有飲料を重ね飲みしている実態があります。主要な飲料との比較データを確認してみましょう。
一般的な紅茶は150mlで約45mg、煎茶は150mlで約30mgとコーヒーの半分以下ですが、注意すべきは「玉露」です。玉露は100mlあたり約160mgものカフェインを含み、小さな湯呑み1杯(100ml)でコーヒー約1.8杯分に匹敵する高濃度を誇ります。
近年利用者が急増しているエナジードリンクは、1本あたり約80〜150mgのカフェインを含有しています。清涼飲料水感覚で短時間に2本以上を連続飲用したり、缶コーヒーと併用したりすることで、意図せず1日の安全上限400mgを突破してしまう危険性が現場の医療機関からも指摘されています。