かつて日本テレビの国民的ヒット作、ドラマ『Mother』で5歳にして社会的ブームを巻き起こした幼少期。あの胸を締め付ける繊細な演技は、日本の芸能界に激震を与えた。さらに大ヒットを記録したドラマ『マルモのおきて』で見せた愛らしさは記憶に新しい。しかし、彼女の本当の凄みは子役時代の栄光に決して甘んじなかった点にある。
芸能活動の多忙を極める傍らで学業にも一切妥協せず、超難関として知られる慶應義塾女子高等学校へ進学。さらに内部進学で慶應義塾大学へと進む道のりは、生半可な努力で達成できるものではない。撮影現場への送迎や体調管理はもちろん、多忙な日々の合間を縫って学習に向き合う環境を整備した母の支えがあってこそ結実した快挙と言える。