細心の注意を払っていても、提出後に「写真を貼り忘れていた」「ファイルに顔写真データを埋め込まずに送信してしまった」と気づく場面はあるものです。パニックにならず、状況に応じた履歴書の写真貼り忘れに対する正しい対処法を速やかに実行することが求められます。
具体的なリカバリー手順は以下の通りです。
1. 郵送後に気づいた場合
ポストへ投函した直後であれば、まずは応募先企業の採用担当者へ電話またはメールで一報を入れます。「提出書類の確認不足により、写真の貼付が漏れておりました」と正直に非を認め、謝罪した上で、証明写真を速達で追送するか、面接時に持参して差し替える旨を申し出てください。
2. Webフォームやメール送信後に気づいた場合
送信直後であれば、お詫びの文章とともに写真データを添付した完全版の履歴書PDFを再送します。その際、メールの件名には「【再送・訂正のお詫び】履歴書送付の件(氏名)」と明記し、多忙な担当者がどのメールを確認すべきか一目でわかる配慮が不可欠です。
3. 面接当日に持参する履歴書で気づいた場合
会場へ向かう前にスピード写真機を探して撮影・貼付するのが鉄則です。どうしても時間がなく間に合わない場合は、面接冒頭で「大変恐縮ですが、写真の準備が間に合わず失念しておりました。本日中にデータにてお送りいたします」と自ら切り出し、不備を隠さない誠実な姿勢を見せることが致命傷を避ける唯一の道です。