1940年1月21日生まれの竜雷太は、2026年の誕生日を迎えて満86歳となりました。80代後半に差し掛かる現在も俳優活動を精力的に継続しており、ドラマや映画、舞台、朗読劇などで唯一無二の存在感を放ち続けています。
若い頃の代名詞であった逞しい熱血漢の佇まいから、近年は深みのある好々爺、陰影を帯びた黒幕、あるいは人情味溢れる組織の長老役まで、年齢とともに演じる役柄の幅をさらに広げています。テレビの特番インタビューや舞台挨拶などで公の場に姿を見せる際も、背筋がすっと伸びた姿勢とハリのある低音ボイスは健在で、共演者や現場スタッフからも「現場に入ると誰よりも声が通り、若手の手本となっている」と敬意を集めています。
近年は長時間の拘束を伴う連続ドラマへのフルレギュラー出演こそペース配分を考慮して厳選しているものの、単発ドラマの重要キャストや映画の特別出演、配信ドラマのキーパーソンとしてオファーが途切れることはありません。老境を迎えてなお「演じることへの飽くなき情熱」を持ち続ける姿勢は、まさに生涯現役を体現する日本の至宝と言えます。