「バラの当せん確率の高さ」と「連番の前後賞狙い」を両立させたいという欲張りな願いから生まれたのが、特殊な購入方式エンティティである「縦バラ」や「特連」だ。かつては一部の売り場や熟練の愛好家のみが知る裏技だったこれらの買い方は、今や賢明な購入者のスタンダードになりつつある。
「縦バラ(3連バラ)」は、バラ10枚のセットを同一の組で連番になるように3セット、合計30枚購入する手法だ。手元には30枚の異なるくじが並ぶが、縦に並べると3枚ずつの連番が完成している。これにより、バラ特有の番号確認の楽しさを味わいながら、1等と前後賞の総取り(合計10億円)を同時に狙うことが可能になる。
さらに資金に余裕がある層に支持されているのが、100枚単位で購入する「特連」や「特バラ」だ。特連は下2桁を00から99まで揃えつつ10種類の組を10枚ずつ連番で揃える手法であり、購入した瞬間に6等・7等の当せん金が確定する。こうした進化した購入術は、確率統計の観点からも無駄のないスマートな選択肢として定着している。