彼の評価を決定づけたのが、2018年に主演を務めたNHK大河ドラマ『西郷どん』だ。西郷隆盛の生涯を演じるにあたり、劇的な体重増加と体格補正を成し遂げ、晩年の圧倒的なカリスマ性を画面いっぱいに表現してみせた。
さらに、TBS日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』では、究極の救命医療チームを率いる熱血ドクター・喜多見幸太を熱演。極限状態の現場で指示を飛ばす滑舌の良さと、説得力に満ちたパフォーマンスは、お茶の間の心を掴んで離さなかった。下積み時代に鍛え上げた現場対応能力が、大規模なTVドラマの座長としての器を完璧に証明した瞬間だった。