一人作業で最も苦戦するのが、レールの水平を保ちながら位置を決めるプロセスだ。プロが実践する確実な設置ステップを踏めば、誰でも歪みなく美しく仕上げることができる。
まず、窓枠の上部からブラケットを取り付ける位置までの距離をメジャーで正確に測り、鉛筆で軽めの目印をつける。このとき、窓枠から左右均等に10〜15cmほど外側に広げた位置にブラケットを配置すると、カーテンを開けた際に窓が広く見え、光をたっぷり採り込むことができる。
次に、下地探査ツールで目印の位置に柱があるか最終確認を行う。木下地がある場所には直接ブラケットをあて、電動ドライバーを使って垂直にネジを打ち込む。一人で作業する場合は、マスキングテープでブラケットを壁に仮留めしておくと、両手が自由に使えて作業効率が大幅にアップする。最後にレール本体をカチッと音がするまでブラケットに固定し、ガタつきがないか軽く引っ張って確認すれば完了だ。