「私、失敗しないので」の決め台詞で一世を風靡した米倉涼子の代表作といえば、テレビ朝日系の大ヒットシリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』です。2012年の第1シリーズ開始以来、驚異的な高視聴率を記録し続け、日本の医療ドラマの金字塔を打ち立てました。また、本場ニューヨークのブロードウェイでミュージカル『CHICAGO』のロキシー・ハート役を複数回演じるなど、名実ともにトップランナーとして走り続けてきました。
しかし、その華々しいキャリアの裏で、彼女は重大な健康問題と対峙してきました。2019年に低髄液圧症候群を発症し、激しいめまいや倦怠感に苦しみながらも舞台に立ち続けた姿は、多くのファンの心を打ちました。その後、適切な治療とリハビリを重ね、集大成となる劇場版作品や配信ドラマへの出演を果たし、見事な復活を遂げています。
私生活では、2014年に一般男性と結婚するも2016年に離婚を経験。現在は個人事務所「Desafío(デサフィオ)」の代表として、自身の体調をコントロールしながら、妥協のない作品選びと社会貢献活動に情熱を注いでいます。