Q1:地方の国立大学や中堅私立大学の理系でも、高年収は狙えますか?
A1:十分に狙えます。文系総合職に比べて、理系の採用選考では「大学名」以上に「専攻内容」「研究の論理性」「保有する技術スキル」が重視される傾向があります。地方国立大や中堅私大からでも、大手自動車メーカー、重工業、優良BtoB素材メーカーや大手SIerへの内定実績は豊富であり、本人の専攻適性とスキル次第で平均以上の高年収を獲得可能です。
Q2:生物系や農学系は理系の中でも年収が低いと聞きますが、本当ですか?
A2:機械・情報系と比較すると、業界構造上やや低めに出る傾向があります。バイオ・食品・農業関連は人気が高く志望者が多い一方、企業の採用枠が限られており、メーカー自体の利益率も機械や半導体に比べると控えめなことが影響しています。年収を重視する場合は、バイオインフォマティクス(生物情報科学)や食品メーカーの海外展開部門、化学素材へのシフトなどを視野に入れると良いでしょう。
Q3:文系出身からでも、リスキリングで理系並みの年収に到達することは可能ですか?
A3:IT・データ領域であれば十分に可能です。製造業の研究開発職やハードウェア設計への転身は大学レベルの専門教育が必要なため困難ですが、プログラミング、クラウド技術、データ分析、プロジェクトマネジメントなどの領域は実務経験とポートフォリオで評価されます。文系のビジネス感覚とITスキルを掛け合わせることで、理系平均を上回る年収を実現している転職成功者は多数存在します。