ネット空間に目を向けると、世論の温度差はさらに際立つ。Yahoo!ニュースのコメント欄には、政治資金問題に対する厳しい批判や、自由民主党の体質そのものを問う声が相次ぐ。「説明が不十分だ」「けじめがついていない」といった書き込みが数千件規模で並ぶことも珍しくない。
一方、YouTubeなどの動画プラットフォームでは、全く異なる反応も見られる。彼自身のインタビュー動画や街頭演説の切り抜きコンテンツには、「厳しい状況でも逃げない姿勢を評価する」「保守の柱として復活してほしい」といった応援コメントが一定数書き込まれている。アルゴリズムが拡散する情報によって、支持派と批判派の分極化がネット上でますます進行している現状が窺える。