かつて列島を震撼させた暴走族の強さを測る指標には、所属人数を誇る「動員規模」と、他チームを圧倒した「戦闘力・凶暴性」の2軸が存在します。当時の勢力範囲や抗争の記録を総合的に分析した暴走族歴代最強ランキングは以下の通りです。
第1位に挙げられるのは、動員数・組織力ともに国内最大規模を誇ったブラックエンペラーです。最盛期には全国に支部を持ち、集会を開けば数千台の単車や四輪が集結したとされます。第2位は、打倒エンペラーを掲げて結成されたCRS連合(スペクター・アーリーキャッツ・ルート20)。第3位には、徹底した武闘派路線で恐れられた下町の雄・極悪がランクインします。
そして第4位は、平成のアンダーグラウンドを完全に掌握した関東連合。昭和型の暴走族とは一線を画す冷徹な暴力と組織力で社会に暗い影を落としました。第5位には、多摩地区や神奈川全域で強烈な存在感を放った全日本狂走連盟(ジョーカーズ等)や横浜連合が入ります。これら上位グループは、単なる街の不良集団の枠を遥かに超えた影響力を持っていました。