tvNとスタジオドラゴンがタッグを組み、世界的な大ヒットを記録した『涙の女王』。主演のキム・スヒョンをはじめとする豪華キャストの熱演が話題をさらった本作でも、ユン・ユソンが放つ存在感は格別だった。
彼女が演じた役柄は、単なる脇役に留まらず、家族の複雑な愛憎と心の葛藤をリアルに体現するものだった。キム・スヒョンとの緊迫感あふれる掛け合いや、言葉少なに感情を滲ませるシーンでは、張り詰めた空気感が画面越しにひしひしと伝わってくる。スタジオドラゴンならではの緻密なストーリーテリングに見事に応え、作品全体の完成度を一段引き上げた立役者の一人だ。