Endless Gameのシングル発売日は2013年5月29日。初週売上は約47.8万枚を記録し、オリコン週間シングルランキングで首位を獲得しました。本作は、前作『Calling / Breathless』の重厚なロック・ダンス路線に続き、嵐が音楽的な成熟期へと踏み込んだ時期を象徴するナンバーです。
嵐『Endless Game』の作詞・作曲を手掛けた制作陣の布陣は非常に興味深い構成となっています。作詞は独自の世界観を持つ枯木豊氏、作曲はChris Janey氏とDyce Taylor氏、編曲は2階から胃薬氏とChris Janey氏が担当しました。疾走感がありながらも拍子を巧みにずらすベースライン、冷徹なピアノリフ、哀愁を帯びたストリングスの重なりは、聴き手に心地よい違和感と緊張感を与え続けます。当時の音楽専門誌のインタビューや制作現場の記録によると、「予定調和を徹底的に排除したサウンドデザイン」が意識的に追求されていました。