「服は着るフィールドウェアである」という信念を持つデザイナー相澤陽介氏。彼が率いるブランド「White Mountaineering」の参加は、従来の企業制服・ワークウェアの概念を劇的に塗り替えた。
相澤氏のこだわりは、ファッション性と実用性の妥協なき両立にあった。セールスドライバーが街中を歩く際、威圧感を与えず、かつプロフェッショナルとしての誇りを感じられるカラーリング。細部にあしらわれたポケットの位置や斜めのカッティングは、ボールペン一本、端末一つをストレスなく取り出せるように何度も試作が重ねられた。結果として、ストリートウェアとしても通用するほどの高い完成度が誕生したのだ。