Q1:殺虫スプレーを使わず、巣穴を木工用パテで埋めるだけで閉じ込め殺虫できますか?
A1:絶対におすすめできません。クマバチの顎の力は非常に強力であり、中に生きたまま閉じ込められた場合、パテを食い破るか、あるいは別の方向へ新たに木材を掘り進めて脱出するケースがあります。その結果、柱の内部がさらに大きく破壊される恐れがあるため、必ず事前に殺虫スプレーで完全に駆除してから穴埋めを行ってください。
Q2:クマバチは金属やコンクリート、樹脂製サイディングにも穴を開けますか?
A2:金属やコンクリート、硬質なサイディングボードに穴を開けることはできません。クマバチが巣を作るのはあくまで「木材」や「竹」に限られます。ただし、近年増えている人工木(樹脂と木粉の複合材)であっても、木粉比率が高い製品や経年劣化した製品では稀に表面を傷つけられる事例があるため、点検を怠らないことが重要です。
Q3:ベランダの周りを蜂がずっとホバリングしていて怖いです。どうすれば追い払えますか?
A3:ホバリングしているのは縄張りを警備している毒針のない「オス」である可能性が高いです。手で払ったり刺激したりせず、市販の蜂用忌避スプレーを空間に向けて噴射するか、木酢液を散布することで数日以内に立ち去ります。ただし、オスが周囲を飛んでいるということは、近くの木材にメスが巣作りを行っている可能性が極めて高いため、周囲の木部に丸い穴が開いていないか必ず確認してください。