友井氏の引退会見の4日後、残されたメンバー(酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太)の4名が記者会見に臨みました。多くの芸能グループがメンバーのスキャンダルに対して形式的な謝罪文で済ませる中、リーダーの酒井氏が放った言葉は、濁りのない本気の感情が宿るものでした。
「あいつのやったことは絶対に許せません。被害に遭われた方々の傷を思うと、言葉もありません。純烈を解散することも頭をよぎりましたが、応援してくださったファンの皆さん、関係者の方々への恩返しを投げ出すわけにはいかない。死ぬ気で4人でやり直します」
感情を押し殺すことなく、元メンバーへの怒りと被害者への懺悔をストレートにぶつけた酒井氏の姿勢は、メディアや大衆の受け止め方を大きく変えました。
また、現場の空気も特筆に値します。スーパー銭湯や健康センターで地道に築き上げてきた中高年女性を中心とするファン層は、グループを突き放すのではなく「私たちが支えなければ」と全国のステージへ足を運び続けました。ネット掲示板やSNSでは厳しい批判が飛び交う一方、生の公演現場では温かい声援と涙が交錯し、この強烈な現場力こそが純烈を紅白歌合戦の連続出場へと押し戻す原動力となったのです。