成長期を終えた段階で、「小鼻の左右差が気になる」「わずかな赤唇の段差を整えたい」と感じる当事者もいます。こうしたケースに対して行われるのが二次修正手術です。
骨や軟骨の成長が完全にストップする16〜18歳以降に行う二次修正では、耳介軟骨移植を用いた鼻尖(鼻先)の形成や、鼻中隔延長術を組み合わせた高度なアプローチが選択されます。口唇口蓋裂の二次修正で高い評判を得ている名医のもとには、大人になってから自身の意思で受診し、さらなる審美的な改善を果たす患者が数多く訪れています。
大人の現在の様子を追跡した臨床データでも、適切な二次修正を経ることで外見への心理的コンプレックスが解消され、前向きな社会生活につながっていることが確認されています。「子どもの頃の治療で終わり」ではなく、大人になってからでも納得のいく美しさを追求できる選択肢が開かれています。