エントリーユーザーから絶大な支持を集める定番モデル「パフォーマーIII」シリーズは、扱いやすいポリエステル中綿を採用しており、自宅での丸洗いに最も適した構造をしている。軽量かつ乾きが早いため、水洗いのハードルが低いのが魅力だ。ジッパーを全開にしてL字状に広げてから丁寧に折りたたむことで、洗濯槽内での摩擦やすれを抑え、生地の痛みを最小限に防ぐことができる。
一方、3シーズン対応のベストセラーとして知られる「マルチレイヤースリーピングバッグ」のような多層構造モデルは、洗濯時に少し工夫が求められる。アウトレイヤー、インナー、ミッドレイヤーの3つのパーツが重なっているため、そのまま洗うと水の重みで脱水が不十分になったり、奥まで乾ききらなかったりするトラブルが起きやすい。このタイプは必ずパーツごとに分割し、個別で洗濯ネットに入れて洗うのが失敗しない鉄則だ。各層を分けて洗うことで乾燥効率が劇的に上がり、中綿の生乾き臭も防ぐことができる。