「こりん星はどこにあるのか?」という長年の問いに対する明確な答えは、千葉県中央部に位置する千葉県茂原市(もばらし)です。
全盛期の設定において、彼女は「こりん星からいちごの馬車に乗ってやってきた」「移動には約1時間半かかる」と説明していました。しかし、この「1時間半」という所要時間は、まさに茂原駅からJR外房線・総武線や京葉線の特急を使って都内のテレビ局へ通うリアルな移動時間と完全に一致していたのです。
茂原市は、豊かな自然と歴史ある神社仏閣、名物の茂原七夕まつりなどで知られる風光明媚な街です。架空のファンタジー空間として語られていたこりん星ですが、その実態は東京湾の向こう側に広がる房総半島ののどかな街でした。後に本人が明かしたところによると、テレビで「星の様子」を聞かれるたび、頭の中では茂原の実家周辺の田園風景や商店街を思い浮かべながら必死にメルヘンな言葉へ変換していたといいます。