風速10メートルを超える環境下でも炎が維持される防風・ターボライターの秘密は、ガスと空気の精密な予混合技術と、高電圧スパークによる着火機構にある。国内の喫煙具・ライター製造業を牽引する株式会社東海をはじめとする老舗メーカーは、長年にわたりノウハウを蓄積してきた。一般的な黄色い拡散炎とは異なり、内圧を高めて噴出される青いジェット炎は、強風を跳ね返す凄まじい直進性を持つ。
日本の市場で流通するすべての使い捨て・小型ライターには、厳しいPSCマーク適合品認証制度のクリアが義務付けられている。幼児の誤使用を防ぐチャイルドレジスタンス(CR)機能の搭載は法的な必須条件だ。プッシュボタンを強く押し込まなければ着火しない設計は、安全確保のための大切なハードルとなっている。