地上波放送が終わっても、作品の命が尽きることはない。ストリーミングサービスの普及が、彼女の過去作に新たな光を当てている。
近年、TVerでの過去名作期間限定配信や、Huluをはじめとする大規模定額制動画配信サービスでの全話一挙配信により、かつてリアルタイムで番組を観ていなかったZ世代や若いドラマファンの間で再ブームが到来している。『秘密のケンミンSHOW』のアーカイブ映像や『新・牡丹と薔薇』のドロドロ劇がSNS上で話題を呼び、「この綺麗な女優は誰?」といった投稿が相次ぐ事態となった。
名作は時代を超えて愛される。デジタルプラットフォームの台頭は、彼女が残してきた過去の功績を再び現在進行形のエンターテインメントとして捉え直すきっかけをつくったのだ。