K-POP界隈で長年まことしやかに囁かれてきた「身長マイナス120」という体重神話。身長168cmであれば48kg、160cmなら40kg前後という、標準的な医学基準を大きく下回る数値が、かつてはデビューへの暗黙のパスポートとされてきた。特にカムバック直前になると、ガールズグループのメンバーたちはミュージックビデオ撮影や音楽番組出演に向け、驚くべき短期間で身体を極限まで絞り込む。
塩分を徹底的に断ち、撮影直前には水分補給すら制限する「水抜き」と呼ばれる手法や、専門クリニックでの集中ケア。画面越しに映る完璧なプロポーションは、偶然の産物などではない。ミリ単位の体脂肪をコントロールする執念の結晶なのだ。