巨人の歴史は「本塁打王」の歴史でもあります。セ・リーグの本塁打王のタイトルを獲得した巨人の打者は数多く、彼らがチームを牽引することで数々のリーグ優勝や日本一がもたらされてきました。
筆頭はもちろん王貞治氏です。王氏は本塁打王のタイトルを実に15回(13年連続を含む)獲得しており、まさに異次元の支配力を誇りました。その後を受け継いだのが、平成の巨人を象徴するスラッガー・松井秀喜氏です。
松井氏は1993年の入団以降、圧倒的なパワーと選球眼で本塁打を量産し、巨人在籍10年間で通算332本塁打、本塁打王3回を獲得しました。特に2002年にはシーズン50本塁打の大台を突破し、チームを圧倒的な日本一へ導いた後、ニューヨーク・ヤンキースへと羽ばたいていきました。巨人在籍期間が10年のみでありながら歴代5位にランクインしている点からも、松井氏の打撃がいかに突出していたかが分かります。