多くの芸能人が学業との両立に苦しみ、休学や中退を選択することも少なくないなか、菊池風磨さんは2017年3月に4年間ストレートで慶應義塾大学を卒業しました。有言実行を果たしたこの快挙は、メディアでも大きなニュースとして報じられました。
大学生活の集大成である卒業論文では、自身が身を置くエンターテインメント業界や音楽産業、著作権やメディア戦略に関する領域をテーマに設定。現場で肌で感じている知見と、大学で学んだ社会政策的・ビジネス的な理論を融合させ、本格的な論文を書き上げました。
SFCで培った「物事の本質を客観的に捉え、構造化して伝える力」は、現在の菊池さんの活動に色濃く反映されています。バラエティ番組で見せる頭の回転の速さ、的確なワードセンス、ライブ演出やグループのプロデュースにおける緻密な戦略性など、慶應での4年間の学びは彼の唯一無二の武器として確実に息づいています。