ビジネス利用のメガラインを抱える東海旅客鉄道(JR東海)エリアでは、新幹線回数券の全廃が大きなトピックとなった。その受け皿として機能しているのが「スマートEX」および「EX予約」だ。
かつて金券ショップで格安回数券を購入していた層は、今やスマートフォンアプリ上での早特商品へとシフトしている。「EX早特21ワイド」などの事前予約サービスを利用すれば、指定席をかつての回数券以上の割引率で購入できるケースも少なくない。
複数人での移動や急な予定変更にもオンライン上で柔軟に対応できる利便性は、紙の切符では不可能だった価値を提供している。事前の予約タイミングさえ見誤らなければ、新幹線移動の出費は十分にコントロール可能だ。