相次ぐ電気代の値上がりに頭を悩ませる家庭にとって、家電の消費電力は死活問題だ。「強風を送り出すのに電気代がかさむのでは」という懸念を持たれがちだが、最新のDCブラシレスモーターを搭載したモデルは驚くほどの省エネ性能を誇る。最小運転時の消費電力はわずか数ワットレベルに抑えられており、24時間つけっぱなしにしたとしても電気代は1日数十円程度で収まるケースが多い。
エアコンと併用する際の効果も劇的だ。気流を部屋全体に均一に循環させることでエアコンの設定温度を1〜2度緩めても体感温度がしっかり下がり、家庭全体の消費電力を年間で数千円から数万円規模で削減できる計算になる。初期投資は一般的なプロペラ扇風機より高く見えるものの、中長期的な節電効果と通年使用できる利便性を考慮すれば、コストパフォーマンスは極めて高い。