ロッテの洋酒チョコレートを語る上で欠かせないのが、緑のパッケージでおなじみの「バッカス」や、近年定番化した「アップルブランデー」との違いです。見た目や洋酒の種類だけでなく、内部構造やアルコール度数に明確な設計の違いが存在します。
数値データからも明らかなように、ラミーのアルコール分は3.7%と、一般的な市販チョコレートとしては極めて高い水準にあります。バッカスが「パリッとしたシェルから液状のコニャックシロップが流れ出る構造」であるのに対し、ラミーは「ラム酒に漬け込まれたレーズンと生チョコレートが一体化した濃厚なガナッシュ構造」を採用しています。この製法の違いこそが、両者の熱狂的なファン層を二分する決定的な要因です。