Q1:保護室に入室している間、スマートフォンや携帯電話は使えますか?
A1:原則として使用できません。通信機器のコードやバッテリーが安全上のリスクになるだけでなく、外部とのやり取りが精神的な刺激やトラブルの引き金になるのを防ぐため、入室中は病院側で預かる措置が取られます。病状が安定して一般病室へ移動した段階で返却されます。
Q2:保護室での隔離や身体拘束の指示に対して、家族が拒否することはできますか?
A2:自傷他害の恐れが差し迫っている場合、精神保健福祉法に基づく医師の医学的判断が優先されるため、家族の希望だけで隔離を拒否することは困難です。ただし、なぜ隔離が必要なのか、どのような基準で解除されるのかについて、主治医から十分な説明を求める権利があります。
Q3:保護室への隔離措置に納得がいかない場合、どこに相談できますか?
A3:各都道府県に設置されている「精神医療審査会」に対して、退院請求や処遇改善の請求(審査の申し立て)を行うことができます。病院内の掲示や精神保健福祉士を通じて手続きの方法を確認することが可能です。