「そもそも市役所へ行く必要すらない」手続きが急拡大している。国の行政情報ポータルであるマイナポータル内の「ぴったりサービス」を使えば、子育て関連の手当申請や保育施設の利用申し込み、介護保険の要介護認定申請などが自宅のPCやスマートフォンから24時間いつでも送信可能だ。
背後で機能する住民基本台帳ネットワークシステムとの連携によって、転出届の提出もオンライン上で完結する。転出証明書という紙の受け渡しすら不要になった。新天地への転入時のみ新住所地の窓口へ赴く必要があるが、事前のデータ連携が済んでいるため受付時間自体が大幅に短縮される。マイナンバーカードと署名用電子証明書の暗証番号さえ揃っていれば、深夜の自宅リビングからでも行政手続きは終わる。