重要法案が国会に提出されると、ネット上では両院の攻防を巡って激しい議論が巻き起こる。特に参議院での徹底抗戦や審議拒否が報じられると、SNS上では「審議が進まない」「税金泥棒」といった批判で炎上する光景が珍しくない。
しかし一方で、「徹底的に議論して問題点を暴いてくれた」「強行採決を止める最後の砦」と野党の追及を支持する声も根強く、ネットの反応は真っ二つに割れる。有権者のフラストレーションの背景にあるのは、制度への理解不足と、永田町の論理が可視化されやすくなった現代ならではの情報スピードのギャップだ。