経済産業省の商業統計や業界団体の推移を見ても明らかなように、全国の個人金物店はこの20年で大きく店舗数を減らしました。その主な減少理由は、経営者の高齢化に伴う後継者不足と、郊外型量販店の台頭による売上分散にあります。しかし、現在も営業を継続している店舗は、地域の工務店や設備業者と固いパイプを持ち、高度な専門性を維持している優良店ばかりです。
今すぐ近くで営業している店舗を探す際は、以下の手順を踏むことで無駄足を確実に防ぐことができます。
- ステップ1:地図検索のキーワードを工夫する
単に「金物屋」だけでなく、「建築金物 取扱店」「プロ向け 工具店」「作業服・金物」などの複合語で検索すると、一般向けに開かれたプロショップがヒットしやすくなります。 - ステップ2:営業時間の時間帯を確認する
職人の出勤に合わせて朝7時前から営業している店舗がある一方、夕方17時〜18時には閉店する店が少なくありません。 - ステップ3:日曜営業の有無をチェックする
現在、個人金物店の多くは現場が動かない日曜日を定休としています。日曜日に急ぎで部材が必要な場合は、年中無休のプロ向けチェーン工具店、または電話で在宅営業の確認を取るのが確実です。