京塚昌子の生涯と死因の真相|肝っ玉かあさんが遺した伝説の詳細解説をお届けします。最新トレンドがチェックできます。
京塚昌子の名前を日本中に轟かせた決定的な作品が、1968年から放送されたTBS系ドラマ『肝っ玉かあさん』(脚本:平岩弓枝、プロデューサー:石井ふく子)です。東京の下町にある蕎麦屋「大内屋」を舞台に、夫に先立たれながらも女手一つで店と子どもたちを切り盛りする主人公・大内五三子を熱演しました。割烹着姿で時に厳しく、時に大きな包容力で家族や近隣の人々を包み込む姿は、高度経済成長期に揺れる日本人の心の拠り所となったのです。
さらにその後、水前寺清子や山岡久乃らと共演した伝説的ドラマ『ありがとう』シリーズにも出演。第2シリーズ(看護婦編)や第3シリーズ(魚屋編)では、人間味豊かな母親役やおばさん役として絶妙なアンサンブルを見せ、最高視聴率56.3%という日本のテレビドラマ史上歴代屈指の金字塔を打ち立てました。
作品名放送期間・配役最高視聴率・記録作品の意義・評価肝っ玉かあさん(TBS)1968年 - 1972年
主演・大内五三子 役最高視聴率 32.4%
(全3シリーズ)「日本の母」像を決定づけた代表作。割烹着とおおらかな叱咤激励が社会現象に。ありがとう(TBS)1972年 - 1974年
第2シリーズ・第3シリーズ最高視聴率 56.3%
(民放ドラマ歴代最高)石井ふく子ファミリーの看板女優として、日常の温かさと庶民感情を完璧に表現。おゆきさん(TBS)1977年
おゆき 役ゴールデンタイム枠
安定した高視聴率お手伝いさんとして家庭を支える献身的な姿を描き、庶民派女優の地位を不動に。道(TBS)1978年 - 1979年
主演・伊万里わか 役平均視聴率 26.4%橋田壽賀子脚本。伝統的な和菓子屋を舞台に、家族の葛藤と絆を重厚に演じ分けた。