初めて訪れた者は、まずその広さに圧倒される。ブックオフやハードオフなどがひしめく巨大複合施設「エコタウン八王子大和田」の2階に位置するこの店舗は、都内でも最大級の売り場面積を誇る。レディース、メンズ、キッズ、さらにはハイブランドからワンコインで買えるカジュアルウェアまで、所狭しと並ぶ衣類の数は数万点にのぼる。
通路を歩けば、昭和レトロなヴィンテージスウェットの隣に、昨シーズン人気を博したドメスティックブランドのコートが並んでいる。この混沌としたディスプレイこそが、古着ファンの心を掴んで離さない。整理されすぎない「余白」があるからこそ、自分の手で価値ある一枚を見つけ出したときの喜びは格別なのだ。