京都府警察が公表したタイムラインによれば、児童が最後に見撃されたのは午後4時15分頃、通学路沿いの公園付近だった。そこからわずか数百メートルの区間で足取りが完全に途絶えている。現場は住宅と畑が点在する地域で、防犯カメラの設置個所が限られていた。
ここで重要なカギを握っているのが科学捜査研究所の存在だ。現場周辺から採取された微小な繊維片やタイヤ痕、さらには近隣を通過した数百台のドライブレコーダー映像の解析が、昼夜を問わず進められている。わずかな手がかりから不審車両の特定を進める警察の追尾作業は、着実に核心へと近づいている。