Q1:雨天や荒天の場合、送り火は中止や延期になりますか?
A1:基本的に雨天でも決行されます。過去にも台風や大雨の中で点火された実績があります。ただし、記録的豪雨や暴風警報の発令など、保存会スタッフの安全確保が困難な極限状態に限り、点火時間の繰り下げや中止が判断される場合があります。当日の公式発表を必ずご確認ください。
Q2:一般の観光客でも護摩木(ごまぎ)に祈願を書いて奉納できますか?
A2:可能です。例年8月13日〜16日の午前中にかけて、各山の保存会が所定の場所(銀閣寺前、京都駅前、八坂神社境内など山ごとに異なる)で護摩木の受付を行っています。氏名や先祖の戒名、無病息災などの願い事を墨で書き入れて志納料(1本数百円程度)を納めると、当日の送り火の火床で焚き上げてもらえます。
Q3:点火後の山に登ることはできますか?
A3:点火当日および前後数日間は、準備・消火作業・神事執行のため一般の入山は固く禁止されています。送り火終了後の火床にはまだ熱が残っており大変危険です。後日、通常の登山道として開放された後にマナーを守って登るようにしてください(※火床の炭を持ち帰る風習がありますが、保存会や寺院の案内に従ってください)。