警察官の手信号で減点?信号機より優先される見分け方と罰則の罠

警察官の手信号で減点?信号機より優先される見分け方と罰則の罠

警察官の手信号で減点?信号機より優先される見分け方と罰則の罠の背景について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

Q1:信号機が青なのに、警察官が「止まれ」の手信号を出しています。無視して青信号で進むと違反になりますか?
A1:明確に道路交通法違反(信号無視)となります。道路交通法第6条第2項により、信号機よりも警察官や交通巡視員の手信号が法的に最優先されます。青信号であっても手信号の停止指示に従わなければ、違反点数2点および反則金が科されます。

Q2:道路工事現場のガードマン(警備員)の手信号に従って赤信号を進んだ場合、信号無視になりますか?
A2:信号無視として取り締まりの対象になります。民間警備員には道交法上の交通規制権限がありません。警備員の誘導はあくまで「お願い(事実上の合図)」に過ぎず、信号機の法的効力を上書きすることはできません。警備員が「行け」と合図しても、信号が赤であれば停止しなければなりません。

Q3:警察官が両腕を真上にピンと上げたとき、正面にいる車はどうすれば良いですか?
A3:正面(および背面)に対面している車にとっては「赤色信号の継続」を意味します。直ちに停止位置にとどまり、進行してはいけません。腕を垂直に上げる動作は、それまで進行していた平行方向の車に対する「黄色信号(止まれ)」への切り替え合図であり、正面側の車は依然として停止のままです。

Q4:警察官ではなく交通巡視員が手信号を行っている場合も、指示に従う義務はありますか?
A4:警察官と全く同一の法的効力と従う義務があります。交通巡視員は警察署に所属し、道路交通の円滑化を図る権限を公安委員会から与えられた公務員です。交通巡視員の手信号を無視した場合も、警察官の手信号無視と全く同じ反則金・行政処分の対象となります。

中島 亮太
Author

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。