2026年に放送された続編『おっさんずラブ-リターンズ-』では、マロと蝶子の「結婚後のリアルな日常」が描かれ、さらなる話題を呼びました。天空不動産の係長に昇進した春田の下で、マロ自身も主任へとステップアップ。後輩の和泉幸(井浦新)や六道菊之助(三浦翔平)を指導する立場となり、かつての生意気キャラから頼れる先輩ビジネスマンへと見事な成長を遂げていました。
家庭面では、晴れて蝶子とのおしどり夫婦生活を送る一方で、年の差婚ならではの現実的な壁に直面します。それが「栗林家との同居問題」や「嫁姑関係」でした。マロの母親である栗林市子と蝶子の間で板挟みになり、どう振る舞うべきか苦悩するマロの姿は、単なる理想の恋愛ドラマを超えたリアリティを作品にもたらしました。
最終的にマロは、蝶子の尊厳を守りつつ、母親への感謝も忘れない成熟した夫としての決断を下します。お互いを尊重し合い、時にユーモアを交えながら困難を乗り越えていく2人の姿は、「理想のパートナーシップ」として幅広い世代から絶賛されました。